家族が新型インフルエンザに感染した場合の対応について
生徒及び保護者の皆様へ
平成21年9月4日
高知追手前高等学校長
日ごろから新型インフルエンザの集団感染防止のために、ご理解、ご協力をいただき心から感謝申し上げます。
さて、これまで本校では、保健所等の指導に基づき、同居家族に発症者が出た場合は、蔓延防止のため生徒も自宅待機をお願いし、その間は出席停止扱いとしてきました。
ところが、このたび9月3日付けで、高知県教育長からの事務連絡「新型インフルエンザの対応について(第十七報)」により、家族が発症しても生徒自身に症状がない場合は、感染予防対策をした上で登校できる旨の通知がありました。
つきましては、今後は下記のような対応をお願いし、学校内での蔓延を防止したいと考えていますのでご協力を引き続きお願いいたします。
なお、生徒自身は発症していないものの、これまで同様に自宅での待機を望まれるご家庭につきましては、予めホーム担任を通じてご相談をお願いします。
記
◎家族内でインフルエンザ発症者が出た場合 → ホーム担任に連絡
1 学校内での蔓延防止のために 【学校生活で気をつけること】
(1)マスクの着用
家族の感染者が発症中だけでなく、解熱したあとも6日間は、必ずマスクを着用する。
(2)積極的な手洗い・うがいの励行
上記の期間は、登校時や飲食の前など必要に応じて手洗いやうがいを励行する。
(3)健康観察
毎日朝と夕の1日2回、体温測定を行い、注意深く自分の健康観察を行う。
特に上記の期間は、自分の症状(発熱、頭痛、咳、痰、咽頭痛、全身のだるさなど)に気をつけ、症状が出た場合は登校せずにかかりつけの病院または医療機関で受診する。
(4)学校にいる時に、いつもと体調が違う・全身がだるい・頭痛・熱っぽい・寒気・のどが痛い・咳・鼻水・関節痛・筋肉痛などの症状がある場合は、保健室まで体温を測りに来る。
2 家族内での感染防止のために 【日常生活で気をつけること】
(1)インフルエンザにかかっている人は、症状が改善するまで室内でもマスクを着用し、できるだけ個室での療養を心がける。
(2)家庭での看護者及び同居している家族もマスクを着用する。ただし、マスクのみの予防過信は禁物。
(3)家庭内での共同場所(トイレや洗面所、ドアノブ等)に触れた後や飲食の前は、手洗いを行う。
(4)帰宅後や飲食の前のうがい励行。うがいは手洗い後に行う。
2009/09/04(金) 19:00
新型インフルエンザに関するこれまでの緊急連絡等一覧
新型インフルエンザへの対応について 第5報
2009/09/18(金)16:40
新型インフルエンザへの対応について 第4報
2009/09/14(月)16:00
学園祭開催時の新型インフルエンザ感染防止について
2009/09/02(木)12:30
新型インフルエンザへの対応について 第3報
2009/08/27(木)11:51
新型インフルエンザへの対応について 第2報
2009/08/24(月)12:43
新型インフルエンザへの対応について 第1報
2009/08/20(木)17:18
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