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8月19、20日に高P連の全国大会が、香川県高松市で開催されました。本校からは、西原、中山両副会長と谷村泰久先生の3名が参加し、それぞれの分科会に出て頂きました。暑い中、お疲れ様でした。以下、代表して中山さんのレポートを紹介します。
第54回 全国高等学校PTA連合会大会 香川大会 参加報告
PTA副会長 中山 美佳
第三分科会「生徒指導とPTA」
「時代の潮流を見据えたPTA活動」をサブテーマとして、4件の事例が報告された。
それぞれの置かれている状況・地域性に違いはあるが、「家庭と学校とのつながりが希薄になり、それがPTA総会などへの参加数の少なさにつながっているのではないか」という共通の課題を抱えており、この問題を克服すべく知恵を出し合い、それぞれが特色ある取り組みを行っている様子を興味深く拝聴した。その中でも、「地区懇談会」をPTA活動の活性化の手がかりにし、成果を上げている事例が複数あり非常に参考になった。
三重県立伊勢高等学校では、生徒が県内全域から集まる同校の実態に合わせ、各地区ごとの問題点の把握とお互いの情報を共有し課題解決を図るため、地区委員研修会及び地区懇談会を中心としたPTA活動が行われている。話し合われる内容も多岐にわたるため終了後、学年・地区・類型別に意見集約し、PTA広報誌によりその内容が全会員に報告されると共に、理事運営委員会・理事会でも内容の検討が行われ、問題点の明確化と課題解決に向けての取り組みに有効に活用されている。
他の事例でも、それぞれ工夫された内容で「地区懇談会」を開催する事により、保護者・学校(教員)・生徒の相互理解が進み又、保護者同士の交流も盛んになり、その後の懇談会・PTA総会などへの出席率の改善につながっているとの報告があった。
「地区懇談会」は、高知県内でも多くの学校で実施されてはいるが、学校側主体の開催であったり、単なる現状報告やその場限りの質疑応答にとどまってはいないだろうか。
成果を上げている事例の特徴は、どこもPTAが主体となり内容や会の持ち方について十分に打ち合わせをした上で開催し、そこで出た意見をしっかりと整理し検討されている。そして会員全体が共通の問題意識を持てるようさまざまな努力がなされている事があげられる。
今までやってきたから・・というだけで内容の検討もされないままの活動や行事はどこもあるのではないだろうか。それが会員のPTA活動への関心の低さや参加数の減少につながっているとすれば、今一度活動の内容を見直すことが必要である。
子供達は常に変化している。変化し流れに乗る事が全て良しとは思わないが、『時代の潮流』を見据えて、ある時は子どもたちの目線に立って柔軟に変化するPTA活動が望まれる。
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